胃液が僕を焼いている。

不満不平を漏らすように、ため息ばかりをついている僕の体は、焼けるように胃液が熱い。そもそも胃液なのかもよくわからない。身体中の水分が僕を蝕むような、そんな感覚がする。いつかどこかでこの感覚を覚えた気がする。気だるさにやつれ、嫌なことばかりを思い出してしまう僕の体を見て、今日もまたため息ばかりをついている。